- 「宇都宮矯正歯科」ウェブサイト
歯科矯正治療というと歯の表面に金属製の矯正器具やワイヤーを装着する方法をイメージされる方も多いことでしょう。実際、矯正治療ではこの方法が主流だった時期もあり、現在でもこの方法は最も広く知られている矯正治療法のひとつであるといえます。
しかしながら、この方法には器具が外れてしまうと再度医院にて装着の施術を受けなければならないというデメリットがあります。子供の場合は例えば運動中にボールが顔に当たってしまうことでこの器具が外れてしまうということも珍しくなく、長い治療期間中には運動がしづらくなってしまうことも少なくありません。
また、このような金属製の器具は装着した際に非常に目立つことから、口を大きくあけることに抵抗を感じてしまう人も少なくありません。このことから、特に子供の場合は学校の音楽の授業で合唱をする際などにも矯正治療を受けていることが気になってしまうこともあります。
以上のように金属製の器具を使用した矯正方法は特に子供にとってデメリットが多く、可能な限り違和感なく使用できる矯正器具を装着する治療を受けさせてあげたいという親御さんもいらっしゃることでしょう。
こちらの医院で行っているインビザラインという矯正治療法では透明なマウスピースを使用することから、装着しても目立たないというメリットがあり、子供にもおすすめです。また、このマウスピースは取り外しもしやすく、金属製の器具のように外れてしまう危険性がないという点もまたメリットとして挙げられます。